仁比聡平参議院議員の応援演説

 今日も、仁比聡平参議院議員に応援にかけてけていただきました。仁比参院議員の演説を紹介します。

【自民党政治の終わりがはじまった】

 昨日の東京都議選で、安倍総理の自民党は歴史的大敗をきっし、安倍政権ノーの審判が明確に下されました。

 国民には格差を大きく広げておき、加計学園、森本学園の問題で政治を私物化し、発覚すれば権力ずくで隠ぺいをはかろうとする。真実を証言しようとする者を徹底的に攻撃し、おとしめる。こんな民主主義を壊す政治は断じて許せない。

 県民のみなさんも同じ想いではありませんか?

 共謀罪は、ものを言う市民を監視し、委縮させてしまう、こんな法案だけは国会の審議を打ち切って、かつてない国会破壊を行いました。いま、日本中で憲法を壊し、政治を私物化する安倍政治への怒りが沸騰しています。

 日本共産党は、この安倍政治と正面から対決してがんばりぬいてきました。そして、どんな問題でもしっかりと解決策をしめして、市民と野党の立場を超えた力を大きくして、安倍政治を終わらせようと頑張り抜いてきました。

 ですから日本共産党は都議選で前回の17議席から19議へ前進しました。日本共産党の大きな前進も都民のみなさんの審判です。

 こうした中で、続けて7月9日が投票日の那覇市議会議員選挙は、安倍政権の暴走政治をいよいよ終わらせる選挙です。終わりのはじまりの第一歩をはっきりと示す選挙にしなければならないのではないでしょうか。

 この最大の力が「オール沖縄」を強く発展させることです。

基地のない平和で豊かな沖縄をと、選挙を通じて何度も何度も審判を下しているのに、全国から機動隊を動員して、お年寄りをごぼう抜きして美ら海を埋め立て、やんばるを切り裂いてオスプレイの基地を造ろうとしている。絶対に許せない。民主主義破壊の独裁政治に繋がっていくではありませんか。

 安倍政治に屈せずに何度も諦めずに頑張ってきた沖縄県民の意思と声が、本土に暮らす人たちの安倍政治ノーの思いと一つになって、安倍政権の暴走をいよいよ終わらせる時代がはじまっているのではないでしょうか。

 ご一緒に、翁長知事・城間市長を先頭に、立場を超えて、建白書実現でがんばるオールおきなわ、今度の那覇市議選挙で強く大きくしていきましょう。

 この想いを託していただけるのが、日本共産党のマエダちひろさんへのご一票ご一票です。

 マエダちひろさんは、お父さんの前田政明県議の志を継ぎ、絶対に折れない心の平和の思いを貫いて、新基地建設反対の県民の運動の先頭に立っています。

 城間市長と力をあわせて、格差貧困にあえぐ市民の暮らしを守る、とりわけ子どもたちの貧困に市がしっかりと積極的に対策をとるように、学校給食の無償化、中学校卒業までの医療費の無料化、大きな提案で市政を動かしています。

 市民の生活相談にしっかりと裏付けられた提案をしてくれるマエダちひろさんを今度の市議選挙でも勝ち抜かせてください。

日本共産党 那覇市議会議員 マエダちひろ オフィシャルサイト

日本共産党の前田千尋 那覇市議会議員のホームページです。 日々の活動や、これまでの実績、今後の政策などを紹介していきます。